What a Buster!

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「Live in Living〜人生見事にギャンブルだね、男はみんなシャボン玉〜」

金佑龍 @吉祥寺アムリタ食堂

ex.cutman-boocheの金佑龍がついにソロで再始動。
バンド時代の楽曲のセッションを含む9曲を収録したニューアルバムのリリースを記念して、東京大阪でワンマンライブが敢行された。
ウイスキーと夕暮れが似合う「暁の前に」で一曲目から観客をぐっと引き込み、終始彼独自の世界観を展開し続けるライブアクトに感激する。
よくぞ帰ってきてくれた。音楽を続けてくれてありがとう。
彼が尊敬してやまないという山田かまちの言葉からインスピレーションを受けて作られたという「Live in Living」が、終演後もしばらく頭のなかで響き続けていた。

May 9

「GRAPEVINE TOUR 2013」

GRAPEVINE @SHIBUYA-AX

1年半ぶりのフルアルバム「愚かな者の語ること」を引っさげて、全国ツアー中の彼ら。AX公演でこのツアーの口火を切ることとなった。
昨年デビュー15周年のアニバーサリーを迎えてなお更なる飛躍を見せてくれるバンドだ。
今作は久しぶりのセルフプロデュースによる意欲作となっており、これまで培った確かな実力とこれからの展望をはっきり感じさせてくれる。
ライブではより肉感的に彼らが積み上げてきたものを味わえた。
技術と、信頼関係と、バランス感覚。安定しているようでいてスリリングで、圧倒的な迫力が襲ってくる2時間だった。

「JAPAN TOUR 2013」

Wilco @SHIBUYA-AX

3年ぶりの来日公演。日本アーティストにもファンの多いバンドの公演とあって、注目度の高いライブであった。
本当に愛されている雰囲気が会場中から沸き上がっており、もっと日本に来てくれればいいのにと心底思った。
長いキャリアのなかでスタイルの変遷もありながら、すべてのアルバムから満遍なく選曲したセットリストが印象的であった。
過去にやってきたものがあるから、今の音があるのだという自信を示してくれているようだった。

Apr 2

「コースチェック 東京」

ペトロールズ @渋谷WOMB

「コースチェック」と題して、入念かつスピード感溢れるツアーを展開した彼ら。
この日はあいにくの悪天候。外は濡れて肌寒かったが、蓋を開けてみれば激アツの内容。
都内以外でのライブが増えて少し寂しい思いをしていたが、見ない間にかなりの躍進を遂げたようだ。
個人的に初体験の会場だったが、天井の高いコンクリート打ち放しのハコは一味違う響きを聞かせてくれて面白かった。

「HANDSOME 0331」

小野雄一郎・水野創太・渡會将士 @下北沢GARAGE

GARAGEをホームとするアーティストが集まって始めた新企画「HANDSOME」も第3回を迎えた。
シーズンということもあり、今回のテーマは”卒業”。「旅立ちの日に」を会場全体で合唱し収録するという観客参加型イベントが目玉であった。
もちろんライブアクトも3人それぞれの個性が発揮された素晴らしいものだった。
出演者も観客もスタッフも一体となってここまで楽しめるイベントにはなかなか出会えるものじゃない。